「演じるとはなんだろう?わたしは誰のために演じているんだろう?」

 

劇団での作品づくりもよいけれど、自分自身に立ち返って、

誰の為でもなくわたしのために、お芝居しようと思います。

そんなことを考えて、わたし、西村花織は まめだのきかく を立ち上げました。

 

今回は「リーディング」という形で演じることを考えます。

わたしはいつも、どんな風に言葉と向き合っているのかな。

"演じる"ことと"わたし"はどんな関係なんだろう。

 

わたしのために、わたしの声をよく聞いて、初心に返り改めて深く深く考えながら、

強度ある俳優の姿を目指して、ひとつお芝居をつくります。

どうぞ、観ていただけると嬉しいです。

 

企画代表 西村花織

 

 

「あなたは何を知っているのですか」「逆です。あなたが何も知らないのです」

ある日、妻が死んだと知らせが来た。

妻は数か月前、地雷除去のボランティアのためアフリカへと旅立ったが、少年兵の持っていた

カラシニコフに撃たれたという。悲しみに暮れていた男に、見知らぬ女から連絡が入る。

「あなたの妻は生きています。アフリカでわたしの夫と一緒に暮らしています」

男は真偽を確かめるため、その女に会いに行く。お互いの伴侶が密会を繰り返していたその場所へ。


リーディング公演について

 

リーディングという形式でしか創れない世界がある。

リーディング公演というと、ヨーロッパなどでは、通常の演劇公演の創作に入る前の、お試し公演という意味合いだったり、専門の俳優でない人も覚えずに参加できる、演劇よりも軽い、一段下の上演形態というイメージを持たれる方も多いと思うが、2010年から私が取り組んできたのは、

リーディングでしか表現できない、あるいは、リーディングの方が豊かな表現ができる作品です。

言葉と音の関係や、リアルな空間や習慣に縛られない俳優の身体、舞台上と観客席の演劇とは

異なる関係性の構築など、リーディングという形式でしか創れない世界を楽しんでいただければと思います。

 

演出 山口浩章  



| 日時 |

2019年 10月4日(金) 19:00

10月5日(土) 14:00

10月6日(日) 14:00

 

※開場は開演の30分前です 

 

| 会場 |

KAIKA

(京都市下京区岩戸山町440番地 江村ビル2F)

| 料金 |

前売・当日ともに 2,000円

 

| チケット取扱い |

WEBフォーム

▶ https://dbf.jp/fueki/kaika/191004

※ 銀行振込・クレジットカードでの事前決済となっております

※ 当日精算は9月24日から受け付けいたします

 



|スタッフ|

照明:河口琢磨

音響:椎名晃嗣

宣伝美術:大原渉平(劇団しようよ)

制作:西村花織 

 

|主催|まめだのきかく

|共催|劇団しようよ 劇団飛び道具

        一般社団法人フリンジシアターアソシエーション

 

supported by KAIKA

作:坂元裕二『往復書簡 初恋と不倫』(リトルモア刊)より